ImBroker(アイムブローカー)という新案件についてのお話
こんにちは。
今日は投資案件の紹介ではありません。
暗号通貨や株式、FXなどを全部おなじ投資だと思っている方は是非お読みください。
そうでない方も投資というものの境界線を今一度見直すために読んでいただけると嬉しいです。
さて、最近ImBroker(アイムブローカー)という案件が流行っています。
資金を預けると個人で何の紹介も出さなくても月利最低24%というとんでもない案件です。
おそらくBlockEcoTokenやWoTokenののようなPlusTokenから派生したウォレット案件の延長で話が回ってきた方が多いのではないでしょうか。
ですがこの案件を見た時普段からその界隈に触れている方はハイプだとすぐに気づいたことと思います。
しかしアービトラージ運用のウォレットを渡り歩いてきた人だったり暗号通貨の運用をしていてたどり着いた人達にはハイプには映らないでしょう、というかハイプという単語を聞いたのも初めてという方もいるのではないでしょうか。
ハイプというのは出資した人の資金から配当を出す形式の中身のない案件です。
例えば、最低100万円の出資で毎月の利益が10%です!という案件であればお客さんから100万円受け取って毎月10万円ずつ返せばいいわけです。
10カ月は配当を出せます。
出資者は配当が出れば信じて新規を誘います。
その繰り返しで新規の出資者が現れなくなった時に運営がトンズラするわけですね。
出金できる時期を見極めるチキンレースと言えます。
ハイプ投資をする方を責めているわけではありません。
全員リスク込みで参加しているわけですし私も参加することがあります。
ただ今回のImBroker(アイムブローカー)という案件。
参加者も意図せず何も知らない人をハイプに誘ってしまうことが考えられるので私的にはそれはどうなんだろうと。
個人的にはナシです。
そこを記事を読んでくれる方にも考えて欲しくてこんな記事を書かせていただきました。
投資は大事だと思います。
私も株やFX、暗号通貨の案件など何でもやります。
私自身アイムブローカーには参加していますが、他の方をお誘いするのは何か違うと思うので記事にすることは控えさせていただいています。
皆さんの行っている投資について考える一助になればと思いこの記事を書かせていただきました。
何の面白みもないこの記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。